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2010年4月 1日 (木)

かりうむ『エイプリールフール!』

 

 Tatsuの記事に反応してコメントしてたら1000文字超えたので、記事にしてみたでござるの巻

 以下、コメントの前に目次

 目次

1、エイプリールと信じるもの

2、分泌系の結晶(エロゲー)

3、物語というかツンデレ

4、反省

 

 

 

 エイプリール企画からガチ企画に化けた事例を、俺たちは何度も目撃している。自分を偽るのをやめるんだ……相手を深く理解するためには、健全な疑いを持つことも重要だろう。自分の幻想を押し付けるのは、信頼とは呼ばん。

※しかしこれも所詮は価値観の押しつけに過ぎない、だがしか……(以下無限ループ)

 そもそも信じるなんて言葉は軽々しく使わないほうが良い。この言葉が使われる場合、その99%は思考停止のための素材を提供しているに過ぎない。広辞苑の「信ずる」の項には、④思考停止のための言い訳、と付け足せば、より正確性が増すと思うよ。

 参与観察法……ノリつつシラけるのは、主観客観両面を捉える上でなかなかに有用だ……いやもちろん、何とか法と言ってるぐらいなのだから、欠点とかもあるんだが……男は度胸、なんでもやってみるのさ。

 そういうわけで、俺たちもあの夕日に向かって叫ぼうじゃないか。

『エクスタシー!』

と。そしてそんな俺たち自身の背に、思念体と化した自分の視線を投げかけてやるのさ……Reckless Fire!!!

※このRECKLESS Fireには様々な想いが込められているらしい。この運命を書き換えて、とか、どうか優しく配列されますように、とか、それだけが僕の最後の望みです、とか。まあ、向こう見ずさをアピールしたかったり、リフレクションが許せなかったりしたんでしょうね。しかし、こう言い訳じみたことをかけば書くほど泥沼にハマっていく……自分には、普通のコメというものが、見当つかないのです。

………………<キリトリ>……………………………………

 ここまでが参与観察の悪い例。意味不明なほど馬鹿なノリしつつ、適当な意見で分析して自分を批判したつもりになって、それを免罪符とするような感じ。ちなみにこのメタ批判も批判に分類され、さらには言い訳に堕していくというメタメタ構造が……(以下略

※メタメタメタメタ批判まで考えて、それら思考を放棄した。真の自己批判をするなら、存在を消失じゃなきゃな……つまりこれは手慰みだ!

 次、エロゲーについて
 エロゲについては、ロミオ、企画屋、奈須あたりをチェックしてれば、大体業界全体が把握できるんじゃね?構図的には、セカイ系VS伝奇系で。
 期待の新人ということで、バイオを推させてください。ちなみに彼はセカイ系。ループ芸からどう抜け出すのか注目してる。

 丸戸さんは拠点系っていうか、コミュニティ系というか、タカヒロと同じくくりだ、俺は。中だるみするのは、テーマ的にしょうがないというか。セカイ系から脱しようとすりゃそらそうなるわな。物語を汲み取るのが、日常しか無い場合は、少しダレるんじゃね。主に視覚的な問題で。トラウマも欠損も少ない場合は、使えるネタが少なくなるのは仕方ない。というか、俺はこの青空に約束をしかやってないわけだから、喫茶店がどんな感じかはわからんからアレだが。少なくとも、非日常ってわけじゃあないだろう、恐らく。

※ちなみに、タカヒロかヒロユキかで迷った俺はググった結果、川神市HPに迷い込んだ、何をい(ry ちなみに、エイプリールフールというのも日常に過ぎず、だからこそあんなにみんなはっちゃけてんだなぁと、考えるだけで少しウキウキしてきた。

 そもそも、俺たちが求めているのは何なんだろうか。非日常なのか? いや違う、非日常は装置でしかない。救われる存在と、救う存在を配置することに対する言い訳でしかない。救われる存在はヒロインで、救う存在は主人公=読者だ。俺たちはただ、埋めるべき欠損を抱えた少女の、そのこれみよがしに曝け出された傷に蓋をして、ヒロインを救ったという達成感を得たいだけなのだ。

 「ハルヒ」なんかを考えればわかりやすいだろうか。非日常を求めていると言いつつも、その実やってることは日常の範囲内で、青春を謳歌して満足しているハルヒ。日常で十分さとうそぶいているにも関わらず、非日常にどんどん巻き込まれていくキョン。なんて言い訳がましいんだよお前らは! だがそこが良い!

 ただの人間に(以下略)とか言いながらも、SOS団でやってることは野球大会だったり夏合宿だったり自主制作映画だったり学園祭ライブだったりなハルヒが本当に求めているのは、間違いなく普通の青春。恐らく、素直に青春したいですと言うのが恥ずかしくて、ただのに(以下略)とか言っちゃうんだろう、そしてそんな台詞を言ったその日の夜は、なんであたしあんなこと言っちゃったんだろう……と自分の発言を思い返して、枕に顔をうずめて真っ赤になりながら、ベッドに投げ出した足をバタつかせているに違いない! 風呂でブクブクでも可! いや、良! そうじゃないとおかしいですよカテジナさん! この着想を得てから、僕の日常に萌えは絶えない。やっぱりツンデレはいいねぇ……人類が生み出した妄想の極みだよ。

 対するキョンは……まあ、俺らだ。非日常、ハン、バカらしいぜ。俺はもう子供じゃないんだ、サンタなんていまさら信じられるかよ、空想科学アドベンチャーなんてもう卒業したのさ。とかなんとか言いながら、実は非日常を求めているという、ツンデレ……いや、キョンはツンギレ? ツンダル? しょうがないから巻き込まれてやったぜ、俺がどうにかしなきゃ世界は終わっちまうんだろ、俺みたいな小市民を巻き込むんじゃねえよまったくさ、今回だけだぜ、仕方ないな……みたいなポーズを見せつつ、非日常に内心嬉々としながら足を踏み入れるという……ここまで言い訳して、いいわ……このギャグは無いわな。しかし、俺にかかればこの言い訳がましい態度も簡単に消費可能さ。というか、「消失ハルヒ」で、救われていたのは俺なんだ、的な台詞入ってるから、作者はそういう文脈で消費されることをきちんと把握してるんだよな……支えているようで支えられているのは私だった、というのを最初に見たのは彩雲国だったか、あれも萌えだ。静蘭はご褒美、まちがいない。

 何を言いたいのか忘れた。つまりアレだ、アレなのです。世界の危機だの、この世の終わりだの、最終兵器だのは、主人公がヒロインをモノにするための正当性(言い訳)を与える設定に過ぎない。特に意味はない。強いていうなら、説得力が必要なだけだ。だからもう、マンネリ化した非日常から抜け出さなければならんのです。無限ループする夢から覚めなきゃならんのです。いつか終わりが来ると認識しなければならんのです。非日常に、あえて迎合することも、あえて逆らうことも、もう終わりにしないといけないのです。

 日常というのは、いつか終わる。だからこそ、今日を精一杯楽しもうとする。エイプリールフールは、一年に一度しか無い日常だから、一等楽しいのです……と、ここまで書いて読み返してみると、結局最後は精神論かよ! みたいなツッコミになるな……でもまあ、意味を分解していくと、最後の最後にたどり着くのは自己満足という精神論ということなので、まあなんとか分解できたというわけで、これでこのコメントを――途中で駄文になってたが――終了させたいと思います。ここまで読んだ人がいたら、マジ凄いです。感謝感激雨宿れ、服を濡らさないように気をつけて。

 じゃあ最後に、去年の俺のアニメベスト名言を

「消えるから美しいんだろ、命も面影も」

 ――わかる人、いますか?

※テンションがおかしいのは、Xboxでカオヘの実績を満タンにするために徹夜してるからだ(断定系)

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コメント

>かりうむ
 テンション高過ぎだろ。しかも半分近くハルヒじゃねーか。ハルヒを読んでない俺には反論できないじゃないかよ。

 タカヒロってつよきすのライターだよな。日常編は面白いんだが、ラストは好きになれなかった。というかバカップル過ぎだろ。基本的に俺はカップリング厨なので、『いいぞ、もっとやれ』と思うか、温かく見守る方なんだが、『バカップル消えろ』と思ったのはつよきすぐらいじゃないかな。まぁ、カニしかクリアしてないけどさ。
 太陽の子はまぁ期待してる。
 るーすぼーいの世界観(チョビダーク)
+丸戸の惹きこむテキスト(ユーモア? ギャグじゃないよ)
+タカヒロのギャグ(パロは少し自重気味で)
=神作品 という方程式。
 ただし、一歩間違えば核地雷。
 リライトにも言える事だけど、不安と期待が両方大きすぎる。早く体験版とか出して欲しい。

 最後の台詞はググったら出た
 忘念のザムドか。見てないけど、評価高いよな

投稿: tatsu | 2010年4月 1日 (木) 09時07分

バカがいた おまえデレをなんだとおもっているんだ
いまなら(ry

投稿: φ | 2010年4月 1日 (木) 21時15分

 ごめんなさい、ごめんなさい。
 返信コメント書いてたら5000字超えたので、記事にしてしまいました。コメントちょい引用>>って感じで消費してるけど、事後承諾で許してください。

投稿: かりうむ | 2010年4月 2日 (金) 02時39分

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