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2008年7月 6日 (日)

何でも語ろう Vol.1

ごきげんよう、Lilyです。

最近、部活やらレポートやら試合やらで、ここに登場している回数が極端に減っております。

いや、別にいいじゃん。とか、悲しいこと言わないでほしいです つ><

と、いうわけで。

暇な時に何か語っちゃおうというわけで。レビューも兼ねて?

最初に言っておく。かーなーりマニアックかつ偏り、しかも長いと思うので、ご注意ください。

記念すべき第1段は、つい最近まで再放送をしていた『ウルトラマン』(1966年7月~1967年4月)。

40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』(2006年4月~2007年3月)は、すごくいい作品だった。

『メビウス』の前作品、『マックス』で良かった点を生かした、旧作品の怪獣・宇宙人の再登場や、ウルトラ兄弟という設定の復活。ハヤタやダン、郷や北斗、ゲンや猛のゲスト出演。東光太郎だけ出演してくれなかったのは少し残念ではあるが…

また、『メビウス』は旧作品との関わりも多く、知ってる人にはたまらないネタが豊富であった事も、また評価を上げるところであろう。親子二代で楽しめたのである。

…まぁ、我が家では、私が一番詳しかったのは言うまでもないが(笑)

『メビウス』のだいぶ上の兄にあたる『ウルトラマン』。

当時も今も、特撮というのは結構お金がかかるもので、相当大変なものだった。

それを回避するためとられたのが、スーツの使い回しである。

わかる人にはわかるのだが、怪獣のスーツは使い回しが多いのだ。

有名な逸話の一つに、エリマキ怪獣ジラースがある。こいつはなんと、ゴジラの色を塗り替えて、エリマキを付けるという、とんでも怪獣である。しかも戦闘中に、マンにエリマキを取られちゃう…

ちなみに、脳波怪獣ギャンゴは、宇宙怪獣べムラーの改造らしい。1話で使ったスーツを11話で早くも再利用しているのである。デザイナーも美術スタッフも、大変いい仕事をしている。言われてみないとわからない…

ちなみに、マンのスーツは3種類ある。

1番初期(1~13話)のAタイプは、ラテックス製となっている。これは、初期設定では、口から火を噴いたり、しゃべったりする描写を考えてのことである。しかし、口がうまく開閉しないし、ヒーローの必殺技っぽくないので却下。また、開閉時にしわが寄ってしまうなどの問題も発生した。

そこで、2番手(14~29話)のBタイプ。硬質樹脂(FRP)製となる。しゃべるシーンもなければ、必殺技はスペシウム光線があるため、口の開閉が必要なくなったからである。また、AタイプとBタイプは材質が異なるだけで、同じ型を使用して鋳造された。デザインは成田亨氏。

最後(30~39話)のCタイプ。これは佐々木明氏によって新しい型が作られ、製造された。A、B、Cと最終話に近いほうが、きれいなマスクとなっている。

そして、当時は当然、今のようなCGも無い。

今でこそ、戦闘機の発進、ミサイルやビームといった攻撃は、CGである。これがまたカッコイイのだ。

しかし、マンはそうではない。飛行機やミサイルは、ピアノ線を使ってぶら下げて撮影しているし、ビームや光線も今のようなキレイなCGではない。まぁ、ミサイルに至っては、途中から爆竹でパンパンやるだけになってしまったが。

このピアノ線、光の当たり方によっては、結構な確率で目立ってしまう。もし、ピアノ線が見えてしまったカットは、円谷英二監督やスタッフの間では「釜めしカット」とよばれ、そこを撮影したスタッフが、釜めしをおごる決まりになっていたらしい。

そして、大概の人は、ピアノ線は上についているものだと思っているだろう。しかし、英二監督はそこを逆手にとり、ピアノ線を腹につけ、カメラを逆さまにして撮影し、ばれにくくしていた。工夫されてますなぁ…。

工夫といえば。風で壊れる建物の壁は、実はウエハースだったり、火山の噴火シーンは、水を張った水槽に逆さまに火山の模型をほりこみ、顔料を流しいれることで撮影したそうです。顔料が水に混じる時の感じが、噴火によく似ているそうです。

この火山の撮影方法は、味噌汁をのんでいる時に思いついたそうですよ。下にたまったみそをかき混ぜた時に。

…む、ネタはまだまだあるのに、もうこんなに書いてしまったのか…

脚本や、誕生前夜の話はまた今度にしよう…では次回!

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コメント

たぶんコレ昭和30年代の人と話すことだぜw?

投稿: φ | 2008年7月 6日 (日) 23時04分

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